《周辺の音楽》 - 田口雅之の音楽 シンセサイズと組織法

12月21日(土)・22日(日)の2日間、福島諭さん主催のトーク&ライブイベント《周辺の音楽》に出演します。
このイベントでは、田口雅之の音楽や創作活動にフォーカスし、福島さんと本人のそれぞれの視点から解説いたします。
本人からは、Maxを使った音響合成、アルゴリズムや素数のパターンによる作曲手法、 映像作品についての解説に加え、お蔵入りとなっていた初期作品の紹介や、影響を受けた音楽・映像コンテンツの話など、さまざまな角度からの話題を通して、自身の創作活動を自ら紐解いていきます。
また、ご来場の方々とも何かしらアイデアの種を共有する場になればと考えておりますので、興味のある方、ぜひお気軽に足をお運びください!

イベント概要

12月21日(土)
会場:蔵織(〒951-8062 新潟県新潟市中央区西堀前通1-700)

12月22日(日)
会場:Gallery 3+4 Creative(〒957-0056 新潟県 新発田市大栄町1丁目6-13)

時間:各回 17:30 OPEN 18:00 START
料金:各回 1,500円

主催:Gallery 3+4 Creative
後援:日本電子音楽協会, G.F.G.S.Label

問い合わせ:info(at)shimaf.com (福島)

★当日はご来場特典として、過去の電子音楽作品を納めた限定CD-Rを配布予定です!

《周辺の音楽》について

(※以下、福島愉さんのウェブサイトより抜粋)

企画《周辺の音楽》は、毎回一人/一組に焦点をあて、普段は見えにくいゲスト独自の視点を掘り下げ紹介していくトークイベントです。2017年11月に第一回目となる「周辺の音楽1 -作曲家・福島諭の場合 入門編-」が行われたのち、2018年は福島諭+福島麗秋、PAL、池田泰教の活動をのべ六回に渡り紹介してきました。
今年度はTangent Design Inc.のプロダクティブな立体造形制作について、電子音楽家の田口雅之さんの音楽の秘密について、そして2006年より新潟でExperimental Roomsを主催しておられる星野真人さんの活動について、3組のそれぞれの視点にフォーカスします。

《周辺の音楽》2019年度 詳細